『デモンズソウル』品薄に開き直った米アトラスのプレスリリースが大ウケ
掲載日時:2009.10.26 15:00
10月7日に北米でも発売された『デモンズソウル』。前評判が高かった上に、各誌レビューでも大絶賛され、Metacriticスコアは初週90点。しかし、北米版を販売する米アトラスからの出荷数が少なかったために、全米で売り切れの店が続出。まだ入手できていない人もたくさんいるのです。
そんな中、米アトラスが別件でプレスリリースを出しました。タイトルは次の通りです。
十分な本数のゲームを生産せず、入手できない顧客を見て笑っていたアトラスが、そんな日々に終止符を打つべく、PlayStation NetworkでPSP向け旧タイトルのデジタル配信を開始
『デモンズソウル』以前から、常に生産数が控えめなことで有名な米アトラス。一見、供給が間に合っていないことを反省しているようにも受け取れるんですが...。
今回の発表は、米アトラスが北米版の販売を行っているPSP向け6タイトル『ガーネットクロニクル』、『いくぜっ!源さん 夕焼け大工物語』、『ユグドラ・ユニオン』、『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット ビークルバトルトーナメント』、『R-TYPE TACTICS』、『Riviera 〜約束の地リヴィエラ〜』を北米のPlayStation Networkでデジタル配信するという内容。
デジタル版の在庫は無限。これで発売前に予約しておかなかった自分や、発売後すぐに買わなかった自分の愚かさを悔やむこともありません。
暗に『デモンズソウル』入荷待ちの人のことを指してませんか? 煽ってるの? 米アトラス、この後さらに悪ノリします。
これまで大成功だった「十分な本数を生産しない作戦」をこれ以上続けると、大笑いしすぎて健康を害す恐れがあると医者に言われまして」と販売促進マネージャー。
僕らの健康のためと、たまにはやり方を変えるのもいいだろうってことで、PSPタイトルのデジタル配信を始めることにしました。今まではわざと出荷を小出しにして、隠し在庫をネットオークションで高値で売りさばいたりしてたんですけど、それもできなくなりますね。ま、みんなのためには、その方がいいでしょう。
実は以前から、米アトラスのプレスリリースはジョークを交えたものが多く、ファンの間ではお楽しみの一つとなっているようです。それに今回デジタル版でリリースされるタイトルはちょっと古めなので、普通のプレスリリースではあまり注目されなかったかも。
軽口叩かれても、米Kotakuコメント欄には「そんなアトラスが大好きだ」という声ばかり。愛されるっていいコトですね。
Mike Fahey(原文/さんみやゆうな)
掲載日時:2009.10.26 15:00
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