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フランケンレビュー:『Borderlands』
さてさて、皆さんお待ちかね、フランケンレビューのお時間です。
FPSとRPGが融合した『Borderlands』、Kotakuのプレビューでは「変えるところが無い」と絶賛されていましたが、海外の他のメディアでの評価はどうなのでしょうか?
最低点はGames Radarの10点中8点、そして最高点はGame Informerの10点中9.25点。かなり高い点数がついています。ではレビューを見ていきましょう。
『Borderlands』には『Fallout 3』や『Mass Effect』、『Half-Life 2』のような魅力こそ無いが、バカみたいに膨大な種類の銃器と、その標的となるガチムチ(roided-out)な盗賊や、やっちまった感じの(effed-up)犬もどき、巨大蜘蛛の化け物、金切り声を上げる翼竜でいっぱいだ。
そしてこの「武器探しと、探した武器で撃つ事」、これが本作だ。スキルポイントの割り振りをやらなければならなかったり、ストーリーらしきものもあったりはするが、それはあんまり関係の無いもの。クエストの詳細なんて読み飛ばせばいい。なぜなら本作はこの5つのステップでその全てが構成されているからだ。
1:どこかへ行く。
2:何か殺す。
3:スイッチを押すとか何かする。
4:もっと殺す。
5:成功!
伝統的な書き方をすると『Borderlands』は「『Diablo』的なシステムを取り入れたCo-OpプレイFPSゲーム」ということになるでしょう。まずプレーヤーはキャラクターを選びます。砲台の設置ができる兵士Roland、ステルス/魔法使いの女Lilith、スナイパーのMordecai、そしてボクサー/タンクのBrick。あとは壮大な冒険が待ち受けるクエスト、そしてダンジョンへと進むわけです。
たいていのクエストはとてもシンプル、「ダンジョンに行ってX個のYを殺せ/集めろ」というもの。私の1周目のプレイには、サイドクエストをほとんど引き受けずに進んでいったのですが、大体27時間ほどかかりました。
ところで、本筋の「謎の女性に導かれ、隠されたVaultを見つけ出す」という部分はただ都合上そこに存在するもの。プレーヤーが殺しを繰り広げる理由付けのためにだけある話なので、ストーリーには深いものを期待しないようにしてください。
誤解の無いようにして欲しい。『Borderlands』はハードコアゲーマー向けのゲームだ。今年買ったゲームが『Transformers』と『Madden 10』なんていうミーハーな奴らには楽しめないだろう。初めてすぐはボコボコにされるだろうが、難易度の設定のようなものはないからイージーモードにすることもできない。
本作で敵にボコボコにされることはすなわち、もっと時間をかけてキャラクターのレベルを上げろということだ。サイドクエストは受けるも受けないも自由なのだが、本当に自由なのは「どのサイドクエストを受けるのか」というところだけだ。メインのミッションだけではキャラクターを十分に成長させることができない。そのためレベルがある程度上がって準備ができるまで一つの地域にとどまることになるだろう。(うれしいことに、ミッションにはこのことに関してちゃんと明記してある。)
4人でプレイすれば、『Borderlands』は輝きだします。本作は、プレイしたあとで人に話したくなるような経験がたっぷり詰まったゲームです。オンラインプレイでは毎回のように「ロケット付きのバギーでぶつかり合う」とか「デュエルするために始終仲間の顔にパンチを食らわせていたが、その後彼無しでは生き残れない戦いでは彼を蘇生した」というような忘れられない経験が待っているのです。そんな瞬間が、このゲームの「世紀末的なテーマなのにどこか陽気」というトーンにぴったりマッチしています。
コミック的なグラフィックも重要な要素でしょう。太い輪郭線と明るい色合いが殺風景な世界に命を吹き込んでいます。ホッケーマスクを被り、乳首にピアスをしたサイコ野郎が血の吹き出す足を残し転げまわっている光景はバカバカしくもあり、その不条理さに笑い出してしまいました。このゲームのおかしなキャラクターたちも魅力です。
T. K. Baha は完全に頭のおかしくなった農家。
Claptrap 歌ったり、踊ったりもする愛らしいロボット。
Dr. Zed 無茶苦茶な素人医師(そしてもちろん医師免許もない)。
『Borderlands』と『Fallout 3』は共に似たような、『マッドマックス2』的な世紀末の世界観を持っている。しかし、荒廃した地でゴミあさりをするという体験を上手く表現しているという点については『Borderlands』に分が上がります。
ストーリーはほとんど無いに等しいため、「早くメインクエストに戻らなきゃ」などという思いに悩まされることもありません。行方不明なったパパを探すとか、巨大な政府の力が迫っているとかでストーリーを先に進ませる必要も無く、そこにあるのは強くなりたいという願望と、Pandora上に蔓延るクリーチャーから生き延びることだけなのです。どのキャラクターを選んでもあなたが天才科学者の子供だったり、人類最後の希望だったりもせず、ただそのキャラクターは銃を持って友達と旅する旅人なのです。
Kotaku『Borderlands』はとてもうまく作ってあるゲームです。とくにFPSとRPGが上手く融合されているところはすばらしいです。シューティングとしても堅実なつくりで、RPG部分もその大部分は同じくらい堅実に作ってあります。私はSirenをレベル35までプレイしたのですが、とても楽しかったです。確かに歩き回ったりするのは退屈なのですが、それでも本作の面白さの方が勝っていました。本作の4人でのCo-Opはとても優れており、ゴージャスな世界の中を冒険し、アイテム集めに精を出すのはとても楽しいです。
ゲームにはいくらかの欠点もあります。マップの機能が非常に低いことと、長距離の移動を要求するクエスト、これが組み合わさっていて、移動を辛いものにしています。もうひとつは、すぐに忘れてしまうようなストーリー。しかし、本作はお勧めすることのできる作品です。
やはりどうしても荒廃した世界ということで『Fallout 3』との比較が多いですが、その受け取り方もいろいろのようです。何も考えずに友達と一緒に撃ちまくりたい人にはぴったりのゲームかも知れませんね。
Mike Fahey(原文/abcxyz)

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これならいっそティファにすればいいのにwブロンド碧眼にすれば外人受けもいいはず。...
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記事を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます!...
















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