『Modern Warefare2』が個人サーバーを廃止したワケ
掲載日時:2009.10.21 22:00
またもやボイコットが起こりそうな勢いです。
先日Infinity Wardは「IWNET」を発表。『Modern Warfare 2』のPC版から「デディケイテッド・サーバー(Dedicated server)(*1)」を無くすと発表しています。この「IWNET」は新たなマルチプレイをより「アクセシブルにする」としたマッチメーキングサービスです。
*1デディケイテッド・サーバー:プレイヤーが独自に用意できるサーバー。サーバー用のPCを1台用意する必要があるが、そのぶん処理負荷が軽くなる。
PCでのマルチプレイでは、プレイヤーが独自にサーバーを用意する事により、「クラン専用サーバー」やMOD用サーバーなどでプレイすることができました。そのため「デディケイテッド・サーバ」を見捨てるなんて! コミュニティーを見捨てるのか! というような声も多数聞かれていました。
Infinity Wardのロバート・ボーリングさんによると「IWNET」のマッチメイキングサービスは
Infinity WardがこれまでPC版のゲームにしてきた中で最大の投資
であるとしていますが、デディケーティッド・サーバを無くすことに反対する人たちの署名も10月21日時点で11万6000以上集まっています。
そしてそこまで反対でない人たちからも、マッチメイキングからプライベートゲーム、クラン戦に関してまで、ボーリングさんはPC版プレーヤーから多数の心配の声を聞いています。
これは別にランダムなゲームに投げ出されるようになるということではないのです!
プレイリストやパーティーシステム、フレンドリストなどがあるため、クラン戦や練習試合のセッションがより簡単になり、悩みから開放されるのです。
ボーリングさんはIWNETの「最も魅力的な特徴」をアピールして閉めています。ValveのAnti Cheat(アンチ・チート)です。
IWNETを用いることでの最も大きな利点は、これによりエイムボット(*2)やウォールハック(*3)、チーターなどのいるサーバーに入る心配がなくなるということです。また、サーバーの管理者が監視したり、バンしたりして絶えず治安を保つ必要もありません。
*2エイムボット:自動的に敵に照準を合わせるもの
*3ウォールハック:壁の向こうにいるプレイヤーの位置が分かるもの
これで腕の良いプレイヤーがチーター呼ばわりされることも少なくなるかもしれませんが、ゲーマー達の反発はまだまだ続きそうです。
Michael McWhertor(原文/abcxyz)
掲載日時:2009.10.21 22:00
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