デベロッパーはRPGのプレイ時間をどうやって決めるの?
掲載日時:2009.10.05 10:00
必ずしも長い方がいいとは限らないのが難しいところです。
ゲームによっては40時間でクリアできたり、100時間以上もかかったりするRPGですが、開発者側はどういった基準でプレイ時間を決めているのでしょうか? スティーブン・トティーロ記者と『白騎士物語-古の鼓動』のディレクターであるレベル5の楠田芳晃さんのインタビューでその実態がすこし明らかになりました。
この質問はトティーロ記者も以前から気になっていたようで、聞くなら今や『ドラゴンクエスト』シリーズも手がけるレベル5に聞くしかない、と思い楠田氏に今回この質問をぶつけました。
この質問に関して、楠田氏によればRPGの製作はまずストーリー作りから始まり、そこからストーリーを分割してプレイヤーが実際にプレイする部分とそうでない部分に分けるそうです。それを元にフローチャート的なものを作成し、バランスを考えつつプレイヤーがゲーム内でどれだけ時間をすごすのか考えるとのこと。
『白騎士物語-古の鼓動』の場合、オンラインクエストも用意されているので、それもストーリーをプレイする時間を決める要因のひとつとなったようです。まずプレイヤーがオンラインで遊ぶ前にストーリーを終わらせることを想定してストーリーモード自体は25から30時間程度でクリアできるよう設定し、オンラインプレイに関しては半永久的に続けられるようにしたそうです。
そして同席されていたSCEJの本村健太郎氏からはすでに1500時間もオンラインで遊んだが、それでも全部クリアした感じがしない、という驚きの言葉が。これにはトティーロ記者もびっくりでした。ゲーム以外のことはしないのかと本村氏に質問してみると、暇なときや休み時間にはいつも『白騎士物語』をプレイしているそうです。
本村氏がどれだけ『白騎士物語』をプレイしたかに関しては思わぬ収穫でしたが、トティーロ記者もこれで開発者の皆さんがRPGのプレイ時間をどのようにして決めているのかわかりましたね。
Stephen Totilo(原文/ニール太平)
掲載日時:2009.10.05 10:00
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走って10時間、歩いて15時間、舐め回して25時間位がありがたいです。