教会の『バイオハザード』批判は実は存在しなかった?
掲載日時:2009.11.30 16:00
イングランド国教会の主教たちが『バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ』を批判する発言をし、カプコンのスポークスマンがそれに激しく反論した、というニュースを先にお伝えしました。が、当の主教たちが、発言は歪んで伝えられたものだ、と言っているようなのです。
話を整理しましょう。
そもそも元の発言は先週、とあるニュースリリースの記事で紹介されたようです(どこのニュースリリースかは不明)。記事はフリーのジャーナリストが取材・執筆したもので、3主教がバイオハザードの新作は「暴力を美化し、オカルトへの興味をそそっている」と批判したと伝えたそうです。
MCVUKは最初の記事については報じなかったものの、カプコンの反論を報じ、それをネタ元にした多くのブログメディアやゲームサイトがこの話題を取り上げました。米Kotakuもその一つです。
しかし、ゲームサイト、Total Video Gamesが当の主教に問い合わせて、どうやら批判というほどの批判はしていないらしいことが明らかになりました。一人の主教は取材の際に「自分はゲームについてよく知らないからコメントするにはふさわしくないと念を押した」と言い、もう一人は「自分がよく知らないものについて真っ向から批判するような真似はしない」と言っています。
とにかく主教たちは、批判したと捉えられるのは不本意のよう。せっかくカプコンのレオさんがバシッと言ってくれたのに、肩透かしな展開となりました。さて、最初の記事を書いた人はどこに行ったのかな...。
Priests Misrepresented In Resident Evil PR Stunt News [Total Video Games]
Owen Good(原文/さんみやゆうな)

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掲載日時:2009.11.30 16:00
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