Gearbox社長がValveを「ハード信者のようだ」と批判
掲載日時:2009.11.11 11:00
『Borderlands』の開発元であるGearboxの社長であるランディ・ピッチフォード氏。以前にも「Valveのゲームは好きだけど、Steamは金もうけ主義的」と公にValveを批判したことがあります。
そして今回ピッチフォード氏がPlayStation Magazineで発言したのはValveのソニーに対する姿勢への批判。Valveを「ハード信者」に例える厳しい内容です。
ピッチフォード氏はValveのマーケティング部長であるダグ・ロンバーディ氏を名指ししてこのように言います。
彼らの発言をハード信者の投稿と同じように見ている。ソニーのゲーム機を買ったからソニー信者になって、人生の数%の時間をマイクロソフトのバッシングに使うような人たちのようだ。そしてマイクロソフト側にも同じことをしている人たちがいる。そのような人々は大人げなく視野が狭い、それと同じことだ。
しかしピッチフォード氏の口撃はここで終りません。『オレンジボックス』のPS3版を出すにあたってのValveの態度と、PCバージョンの『Team Fortress 2』への積極的なサポートから見える「ズルさ」にも言及します。
私は『オレンジボックス』の件に関してダグに対して軽い怒りを覚えている。なぜなら彼はXbox360とPCバージョンがいいほうで、PS3版は他が開発しているから継子みたいなものだと発言したからだ。
でもPC版の待遇を見れば実際は違っていたのがわかる。PCではサポートや新機能がどんどん追加されていく間、我々(PS3ユーザー)は無視された。Xbox360とPCバージョンがメインでPS3版は他が作っているため、PS3版では半分の利益しか出ないというビジネス面での事実を知っているので上記のことをそのまま受け入れるのはむずかしい。なのでそれ(PS3版)を誰も買わずにみんながPC版を買ってくれたほうが金になる。それが彼らのズルいところだ。
Gearbox、Valve、ソニーの三つ巴バトル勃発? これで何かが解決するわけではありませんが、マルチにするならPS3にも同じだけ愛情を注げってことですかね。
ちなみに米Kotakuではこの発言内容の正確さの確認と、弁明の余地を与えるためGearboxに連絡したとのこと。
President of Gearbox Questions Valve's Lack of PS3 Support [AnalogHype via Destructoid]
Owen Good(原文/ニール太平)
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BoarderlandsのPC版だけアップデートは放置状態で予定も未定という状態はなにか関連をうかがえるのは、憶測とはいえ何かしら思うところがあってもいいかもしれないですね……
PCとその他のPS3、360の勝手が違いすぎるんだよ。それなのに同じパッチでバランスをとっていること自体が惰性なんだって。
それで、大人げがあり視野の広い開発者はコンシューマ機に合わせたゲームを作る、と。
FPSをコンシューマ機で出すのはいい加減止めて欲しいな。
ローラーブレード履いて車を運転するような感じがする
利益が出てユーザーに作り手のものがちゃんと伝わるものをチョイスすることは何も汚いことではないと思いますけどねぇ。
ゲーム業界にとって遊びを追求するために邪魔そうなものは排斥したほうがいいぜ!ってValveは訴えてるだけだと思うんだけど。