映画『プリンス・オブ・ペルシャ』予告編の印象をご報告
掲載日時:2009.11.03 17:00
「プリンス・オブ・ペルシャ」の予告編のご紹介です。その出来映えはいかに!?
今週の初め、ディズニーとOnePRは『プリンス・オブ・ペルシャ』の映画トレイラー初公開にゲームジャーナリストたちを招待しました。
みなさん、もしトレイラーをご覧になりたければ、もう少々お待ちくださいませ。11月13日に日本で公開予定の映画「2012」で、予告編が上映されます。もちろんその前に、インターネットでのヒットとなるでしょう。
もし米KotakuのAJグラッサー記者が観た感想が気になるのであれば、みなさんはこのまま記事を読んで下さい。でも、「ブラッドレイン」に出演していたベン・キングズレーは許せない、という事は知っておいて下さい。
続きをクリックでどうぞ。
もしも銀幕でガンジーを演じたことがあるなら(さらにオスカーを獲得したこともあるなら)、きっと他のものは見劣りしてしまうでしょう。でもマジメな話、「ブラッドレイン」に登場したキングズレー氏にがっかりしませんでしたか? 監督がヒドいからといって、役者もそうならなくてはいけないとは限りません。
で、なんとこのたび、キングズレー氏にたった2行の台詞しかない事が分かりました。(といっても、アルフレッド・モリーナ氏のマンガのキャラクターの2倍の台詞ですが)なので、それを元に彼の演技をジャッジする事はできません。予告のほとんどは、ジェマ・アータートンがミステリアスな声で、「ダガー オブ タイム」とそのパワーについて話している間、ジェイク・ギレンホールさんが何かから飛び降りる、といったものです。
ほとんどのアクション映画予告のように、関連性の無い連続場面の間に、急速な展開があるのです。誰かがドアを開け、プリンスが混乱したように辺りをみている、そしてプリンセス・タマラは可愛らしく歩き回り、PG-指定範囲内でプリンスとの恋の駆け引き。黒いローブを着た男達が登場し、あたかも彼らは「スコーピオンキングのセット」からちょうど来たようにみえ、そこには砂や金がある...まぁこれ、よくある予告ですよね。ミイラは出なさそうですが。
「ダガー オブ タイム」の中で、火の渦が大きくなる面白いシーンが繰り返されていました。プリンスが時間を戻す為に闘っている間、その渦を予告編でも、そして予告の最後にも観ることが出来ます。ただ、どういうワケかプリンスと他の人が、渦巻いているダガーの中に現れるのです。ワタシにはまるで、クライマックスでラスボスとの戦いのような感じに観えました。また、寺院らしい場所が崩壊します...これではまるで、インディー・ジョーンズのようですねぇ。
そう言えば誰かがアルフレッド・モリーナ氏にインディー・ジョーンズ風映画で演じさせる事を皮肉っていました。私は彼が、「レイダース・失われたアーク」で「Throw me idol, I'll throw you the whip (ムチを渡すから、偶像を投げてよこせ)」の有名な台詞で出演していた事を忘れていました。さてこれは偶然でしょうか?
トレイラー上映の後で、ジョーダン・メクナー氏とのちょっとした質疑応答の時間がありました。しかし、ここでもしっかり座っていなければなりませんでした。
ぶっちゃけホンネはと言いますと、何人もの人がこのトレイラーを大きなスクリーンで観るために、『2012』の映画を観に行くののだろうか? と思いました。...といっても、私は『ハリーポッター』の予告編のため、『スクービードゥー』を、また『二つの塔 (ザ・ロード・オブ・ザ・リングス)』 の予告編のため、ついついナンだかドイヒーな映画を観に行ってしまったこともあります。
以上、グラッサー記者の正直な感想でした。うーん、よくあるハリウッド・アクション映画風のトレイラーですか...さすがディズニーさん、無難ですねぇ。ま、予告編だけでもご覧になりたいなんていう、余裕のある方は映画館へどうぞ。それに、きっと『2012』は面白いと思いますんで。
AJ Glasser (原文/岡本玄介)
掲載日時:2009.11.03 17:00
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