幻に終わったXboxのドリームキャスト互換・今明かされるその理由
掲載日時:2010.01.14 17:00
Xboxってなんだかセガのハードっぽくない?
そんな風に感じたことのある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
その直感はあながち間違いではなかったことを物語るエピソードを、前・マイクロソフト日本法人会長の古川 享さんが、Twitterで語っていたのでピックアップしてみました。
お話の登場人物は、当時のセガ代表取締役会長兼社長であった故・大川 功さんと、みなさんおなじみのマイクロソフト会長(当時)ビル・ゲイツさんです。
CSKの大川氏が亡くなられる前に何度もゲイツを訪ね、DreamCastの互換性をXBOXに組込むのであれば、セガのタイトル資産をXBOX に提供し、ドリキャスのお客様への道筋を作りたいと切望されていた。大川氏がネットへの接続は必須と主張、MSはネット接続はいらないと破談に。
大川さんは、ドリームキャストがインターネットに繋がるゲーム機であることに一番こだわったことでも有名ですよね。その時代を見る目は正しかったのは、現在のゲーム業界が証明しているのですが、ドリキャスが登場したのは98年。時代がまだ追いついていなかったようです...。
大川氏は自分の力でゲイツと交渉し、ドリキャスのお客さまに継承プランを提示できなくなったと思われた。なおかつ、自分の関与がセガに良かったのかと思われ、死ぬ前に個人資産850億円をセガに寄贈され「ワシの開けた穴は少しでもこれで埋めといてんか?」と言って亡くなられた。
大川さんマジ男前! 当時このニュースを聞いてそう思ったものです。でもこの850億円をしてもセガは倒れたままなのでした...無念。
黒船来襲か!? と言われたものの、日本市場向けのソフトがそろわず不人気ハード負のスパイラル(ハードが売れない、ソフトが出ない、ソフト出しても儲けが薄いの連鎖)にズルズルとはまって日本市場でフェードアウトした初代Xbox。ドリームキャストと互換性があればまた違った結果になっていたかもしれませんよね。歴史と馬券にたらればは無いのですが、この「if」は見てみたかったです。
SamFURUKAWA [Twitter]
(神尾武司)

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コメント(4)
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いや、別に目新しくもなんともない話ですけど?
知らなかったんですか? 恥ずかしいですね。
あなた、そういう書き込みがここにずっと残されて恥ずかしくないのですか?
オラタンがXBLAで発売され、人気を博していることに注目してほしいものです・・・。
7年も前に日本語訳が発売された
「マイクロソフトの蹉跌」
という本にも、このあたりの話は書かれているんですけどね。