ゲームのお仕事:ゲームパッケージデザインの裏話
掲載日時:2010.01.05 22:00
ゲームパッケージを店頭で手にとって確認する、そんな光景も、もうそろそろ過去のものになるかもしれませんが、今回はそんなゲームパッケージデザインの裏話です。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』、『エネミー・テリトリー クエイク・ウォーズ』そしてEAの『レゴ』シリーズなどのパッケージを作り上げたデザイン会社「Hamagami/Carroll」。同社オーナーのジャスティン・キャロルさんにGamasturaがインタビューしています。
ゲームを買ってしまえば、しまわれたり、捨てられたりしてしまうゲームのパッケージですが、実はかなり大変な思いをして作られているようです。
だんだんと小さくなりつつあるゲームパッケージ、やっぱりパッケージデザインの現場にもその影響はあるようです。
70年代の音楽業界と同じように、パッケージが小さくなる傾向があるんです。だから、ほかのパッケージとの差別化がどんどん難しくなってきています。私達はよくゲームパッケージをビルボードと比較するんですけれども、ビルボードと同じで、みんなの目を惹きつけてメッセージを伝えるには3秒しかないのです。
小さくなっていくその分、人の目を惹くのも、難しくなってきているんですね。
凝ったパッケージはゲーマーとゲームの作り手が共有するゲームへの情熱を繋げるんです。
パッケージのどんな小さなディテールにもこだわっていますよ。コアオーディエンスにいい加減なものは見せられませんからね。
なるほど。キャロルさんの話を読んでいると、昔の海外版『ロックマン』のパッケージも本当は何か深い意味が隠されているのではないかと思いたくなりま...せんか。そうですか。
『エネミー・テリトリー クエイク・ウォーズ』のパッケージデザインには2年ほどかかって、300のコンセプトがありました。
パッケージのデザインだけでも2年間もかかっているんですね。はじめて知りました。以前、『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル』の使用されなかったパッケージデザインの記事もありましたが、やっぱりデザインは「ちょちょいのちょい」でできる仕事じゃないんですね。
ちなみにキャロルさんお気に入りのゲームパッケージは、彼の会社の担当作ではありませんが、『マリオカートWii』だそうですよ。
この機会にあなたの家に眠っているゲームパッケージを眺めてみてはいかがでしょうか。新しい発見が見つかるかもしれませんよ。
Interview: What's In A Box? Game Packaging Unpacked [GameSetWatch]
Luke Plunkett (原文 / abcxyz)
掲載日時:2010.01.05 22:00
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