ActivisionがIW騒動にコメント。浮気相手とのウワサのEAからもコメントが。
掲載日時:2010.03.11 20:00
下手なドラマより、下手なゲームより、リアルが一番ドロドロかも。
『モダンウォーフェア2』の開発元、Infinity Wardのジェイソン・ウエストさんとヴィンス・ザンペラさんが親会社で同作パブリッシャーでもあるActivisionから解雇された事件から1週間ちょっと経ちました。
その間には『CoD』の作品方針をめぐる争いがあったことが明らかになったり、解雇された二人がActivisionを提訴したり、Infinity WardがEAに浮気をしようとしたのかも、といったウワサもでてきたりといよいよドロドロ感マックスだぜ、といった感じでしたが、ドロドロの頂はまだまだ上のようです。
もっとドロドロを感じたいアナタは以下でActivisionのコメントと、IWの浮気相手である可能性をもつActivisionのよきライバル、EAからのコメントを読んでください。
Activisionが米Kotakuに、解雇されたIWのふたりと彼らによる提訴に関してこんなコメントをEメールで送ってくれました。
Activisionは、ザンペラ氏とウエスト氏が提訴を選んだこと、そしてその選択からはメリットが生じないであろうということを遺憾に思っています。8年以上の間、Activisionの株主達は彼らの発展と成功と富のためにInfinity Wardがスタートするための資本、財政、リソースの支援、そしてクリエイティブ面での独立を提供してきました。
その代わりにActivisionが求めたのは彼らにほかの重役達と同じようにActivisionに対しての義務に従うことでした。Activisionは長い間辛抱してきましたが、社の決断は彼らの選択してきた行いからすると理にかなっていると考えています。
Activisionは今後も社が所有する『Call of Duty』フランチャイズを続けていき、これからもエキサイティングで革新的なゲームを大勢のファンに届けていきます。
一方でEAのジョン・シャッパートCOOはGDCでIWとActivisionのドロドロについて語っていました。ウエストさんとザンペラさんによる提訴について「残念」というシャッパートさん、なんでまたEAのシャッパートさんが残念に思っているのでしょうか。
今、彼らが将来に向けてしていることは提訴であって新たな素晴らしい作品を作っているわけではないのです。それが彼らにとっての勝利につながるとは思えません。業界にとっても良いことにはならないでしょう。これは残念ですね。
彼らには今この次期にこそゲームを作れて、それに集中できる方法を見つけてほしいですね。
もうひとつ残念なのは...
おっと、「これで私達の関係も終わりね」なんていう発言でしょうか?
残念なのは、ライバルであることは置いておいて、『モダンウォーフェア2』が素晴らしいゲームだということです。これは素晴らしいフランチャイズで、このゲーム業界の頭を冷やしてくれもしたのです。「考えてみれば、そのフランチャイズの将来に待っているのは挑戦じゃないか」、と。
コトがあまりに行き過ぎると誰もが負けを見るのではないだろうか、ということです。
また解雇されたふたりに関しては
ヴィンス(・ザンペラ)とジェイソン(・ウエスト)、そしてフランチャイズに関しては残念ですね。彼らは素晴らしいリーダーだったし、このフランチャイズは業界にとって素晴らしいものでしたから。
と語っています。
シャッパートさんはまた、Activisionは「彼らの弁護団を収入源として見ている」なんて口をすべらせておられたりもしています。
「反抗してくるものに対しては訴訟」とも言われているActivision、弁護団まで金づるだったとは、意外とActivisionの3本の柱をすべて倒しても大丈夫だったりするのかもしれません。
Stephen Totilo, Michael McWhertor(原文1, 原文2/abcxyz)
掲載日時:2010.03.11 20:00
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