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[E3 2011]ユービーアイソフトはWii U向けに5タイトルを発売予定
どの作品でもWii Uのコントローラーがしっかり活用されるようです。
ユービーアイソフトはWii後継機「Wii U」向けに開発中の5タイトルを発表しました。その5作品は『アサシン クリード』新作、『ゴーストリコンオンライン』、『ラビッツ』新作、「マルチスポーツ」ゲーム、そして新作『Killer Freaks from Outerspace』です。
写真撮影は禁止、なかには画像すら見せてくれなかった作品もあります。残念ながらすべての作品の紹介はありませんでしたが、『ゴーストリコンオンライン』、『Killer Freaks from Outerspace』、『アサシン クリード』については米Kotakuがしっかり記録してくれました。以下で各作品の詳細をどうぞ。
Wii U版『ゴーストリコンオンライン』
オンライン専用作品で、タッチパッドを使ったゲームプレイが可能となっています。ユービーアイによれば、本作では『ゴーストリコンオンライン』を「革新」することができたとのこと。トレーラーでは、プレイヤーがWii Uコントローラーをタップしてミニマップをスクリーンに表示するところが確認できました。
ゲームはWii Uコントローラーにミニマップを表示しつつ、三人称視点で進めます。タッチスクリーンで指をドラッグさせることにより、ドローンを戦場で動かすことも可能になっています。トレーラーの中ではプレイヤーが音声でコミニュケーションをとっているのが聞こえました。ヘッドセットは見当たらなかったので、おそらくWii Uコントローラーのマイクを使うということなのでしょう。Wii Uコントローラーには、目標地点などをマークすることも可能となっています。
ユービーアイはWii Uのコントローラーはまるで「クロスコム2.0」※のように使えると話していました。Wii Uコントローラーは本物の兵士が情報を得るためのタッチパッド端末を置き換えることができるそうです。「これはもうSFの世界の話ではなくなりました」とユービーアイは話します。
※「クロスコム」は『ゴーストリコン アドバンスウォーファイター』で初登場のコマンド用インターフェイス。
ユービーアイソフト シンガポールによる最初のプロトタイプは、インタラクティブなタクティカルマップでした。プレイヤーがマップをスクロール、タップすることによりビーコンを設置できます。ビーコンによりチームメイトに攻撃/リグループ/防御などの指示を出すことが可能となっており、チームメイトはそれぞれのスクリーンでビーコンを確認できます。
パーク(Perk)システムでは、Wii Uのジャイロセンサーをつかってミサイルをコントロールでき、コントローラーの画面にミサイル視点が表示されます。それぞれのプレイヤーはドローンをもっており、各自のWii Uコントローラーでドローン視点を見ることが可能。戦場を俯瞰することができます。ドローンとミサイルの視点はプレイ中のマップをフルポリゴンで表示した物となっており、テレビ画面に表示されているものとは全く違ったヴィジュアルとなっています。
ユービーアイは武器カスタマイズについて、Wii Uコントローラーをスクロールし、サイレンサーやスコープなどのパーツをスクリーンにフリックすることで装備するというアイデアも話しました。
一対一の「キャプチャー・ドミネーション」マルチプレイデモでは、二人のプレイヤーがそれぞれの武器を前述のようにカスタマイズしてプレイします。ユービーアイによると、これは全く新しいビルドだとのこと。グラフィックはまあまあ。他のプラットフォームで見た事あるような画質と言えるでしょう。
また、本作ではトリガーを引くことで一人称視点にすることが可能です。ユービーアイによれば、銃撃戦は障害物に隠れつつすべきだとのことでした。
ゲームプレイはデュアルアナログスティックを使ってプレイする他のシューティングゲームと同じ感じでした。でもやっぱりマップを表示できるこのコントローラーは普通じゃないです。あるプレイヤーはドローンの俯瞰視点を使ってマップ上の他のプレイヤーをスキャンしていました。
ユービーアイによればこの作品は「可能なかぎりオンライン」になる予定だそうです。パーソナライズされたアカウントシステムに安全で柔軟性の高いフレンドリスト、そしてランキングやマッチメーキングなどのネットワークサービスが用意されるとのことです。また、ペアレンタルコントロールやバンリストも用意する予定としています。
「ゴーストフィード」と呼ばれるシステムでは、プレイヤーがコントローラーから常に情報が得られるものとなっています。テレビがオフになっていても、友達の近況(実績解除など)、スケジュールマッチ、ステータス確認、様々な要素で友達と競う、などの最新情報が見れるというものです。Wii U向けのステータス確認アプリみたいなものでしょうか。
『Killer Freaks from Outerspace』
この作品は2012年発売予定のFPSです。肉食系宇宙人が地球を襲う話で、当然ながらプレイヤーはそれを阻止しなければならないというゲームです。
FPSゲームの移動やエイムのシステムを変えようと試みた作品です。『レジスタンス』に少し似たヴィジュアルで、Wii Uコントローラーはナイトビジョンモード(テレビには何も見えない状況でコントローラーがナイトビジョン)や自由視点カメラ(スティックの代わりにコントローラーのジャイロセンサーを使い周りを見渡す)などに使用します。
デモはすべてCGIで、主人公がピストルを磨くところ、歯を剥き出したエイリアン、襲われる主人公の姿がビデオカメラに映るところ等を見ることができました。ストーリーは、巨大なうごめく膿の塊が宇宙を旅して地球を侵略する、といったところです。
Wii Uコントローラーを用いて「上を見る」、床を向いて「下を見る」などの動作が可能です。コントローラーが向いている方向がプレイヤーの視点というわけです。
対プレイヤーデモでは、一人がWii Uコントローラーを使い、もう一人はWiiのクラシックコントローラーを使っていました。Wii Uコントローラーをもつプレイヤーは「エイリアンコマンダー」の役回りで、俯瞰視点で見ることができ、視点をスクロールすることも可能。様々なエイリアンをタップ選択して生み出します。クラシックコントローラーを操る「人間」に勝ち目はなさそうに見えますが...ジェットパックを手に入れた人間プレイヤーは見事勝利を収めていました。
ユービーアイはこの要素を「リアルタイム・エネミー・ディレクター」(Real-Time Enemy Director)、略して「RED」システムと呼んでいました。「誰でもゲームマスターになれる」システムだとのことです。
ゲームはまだ初期段階のようで、銃のエフェクトは『レジスタンス』のそれにはまだ程遠いようです。
Wii U版『アサシンクリード』
続いてユービーアイは『アサシンクリード』のロゴとWii Uのロゴを紹介。これまでの『アサクリ』シリーズに使われてきた「アンヴィルエンジン」の使用を可能にしたWii Uのパワーとメモリーを大いに称賛しました。
ユービーアイによれば、Wii Uは「グラフィカルシェーダーを完全にサポート」しているとのこと。つまり、全プラットフォームで同じ素材を使い回すことが可能になったとのことです。現在ユービーアイはWii Uコントローラー向けに様々なプロトタイプを製作しており、そのなかには常に表示されるオンスクリーンマップ、インタラクティブなデータベース、素早く選択可能な武器画面、パズル、「鷹の目」などがあるようです。
この『アサクリ』作品が新作なのか、リメイクや移植なのかはまだ不明です。
ユービーアイは、任天堂のWii Uのおかげでよりクリエイティブに『アサクリ』をWii U向けに登場させることができると語りました。
どの作品もWii Uのコントローラーを使ってこれまでなかったようなゲームプレイが楽しめそうです。今後登場するユービーアイソフトのWii Uタイトルも楽しみですね。
Ubisoft Working on FIVE Wii U Titles [Kotaku]
(abcxyz)

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