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『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』最初の2時間をプレイしてみた:華麗なグラフィックと良好な操作性
これは名作の予感。
E3 2011における『ゼルダの伝説 スカイウォード』インプレッション記事ではとあるダンジョンにおけるデモをご紹介しましたが、今回は本作の冒頭2時間に渡るプレイの概要をお届けします。
様々な操作のチュートリアルや物語のあらすじを含む非常に濃い内容となっているので、シリーズファンの方は是非ご覧ください。なお、物語について若干のネタバレを含みますので、その点はご注意を。
それでは米Kotakuハミルトン記者による『スカイウォードソード』インプレッション記事をどうぞ。
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』はまさに夢の世界。先日、任天堂のプレスイベントにて本作の冒頭数時間をプレイする機会があったのですが、多種多様な操作、バラエティー豊かなアイテム類、華麗なビジュアルデザインを堪能できる貴重な体験となりました。
米Kotakuのゼルダ担当と言えばトティーロ記者ですが、E3 2011でのインプレッション記事にて言いたい事はもはや言い尽くしてしまったでしょう。今回筆者はゲームの冒頭を紹介しつつ、気づいた点をまとめてみたいと思います。細かなディテールやネタバレは避け、なるべく全体的な概要をお届けしてまいります。
本作を夢の世界と表現しましたが、実際にオープニングはリンクの夢から始まります。暗闇の中で1人たたずむリンク、突然目の前に巨大な黒い口が現れ、力の限り泣き叫びます。そこでハッと目を覚ますと、大きな青い鳥が窓から顔をのぞかせているところでした。
リンク(本作のリンクは『風のタクト』やDSのゼルダシリーズで見られた少年の姿ではなく、青年リンクとなっています)は起き上がり、トレードマークである緑のチュニックと帽子ではなく至って普通の服に着替えます。リンクが住むのは「スカイロフト」と呼ばれる都市、分厚い雲を眼下に見下ろす遥か天空に浮かぶ複数の島で構成されています。ファンタジーアドベンチャー物にはお馴染みの展開ですが、この日は大切な儀式である「鳥乗りの儀」が行われることになっています。
印象派絵画を彷彿とさせる華麗なグラフィック
青い鳥はゼルダからの手紙を預かってきており、それによると儀式の前に会いに来るようにとのこと。リンクを操作して街へと足を踏み出したその瞬間、目の前に広がる光景に胸を打たれました。Wiiはこれまでにもその大胆なグラフィックを前面に打ち出してきましたが(それだけにパワー不足を指摘されることも多かったわけですが)、本作のアートディレクションは明るく活気に満ちており、まるで印象派画家モネの作品に命を与えたような、あるいはスタジオジブリが手がけた作品のような世界となっていました。
Cボタンを押すと1人称視点となり、その視点のまま歩きまわる事も可能。リンクの視点から眺めるスカイロフトの街並もまたオツなものです。筆者の知る限り、1人称視点で移動できるゼルダ作品は初ではないでしょうか?
多種多様な操作、スタミナメーターの導入
家の外へ踏み出すと、リンクの教官による基本動作、オブジェクト操作のチュートリアルが始まります。走る、登る、泳ぐといった大きな動作はスタミナを消費するため、アスレチックな動作は慎重に行った方が良さそう。
本作の操作は驚くほどに多様かつ複雑になっています。例えば筆者が気づいたのは、綱渡りの要領で壁の上を歩く際、Wiiモーションプラスを使うことで大きく前進させることも可能でした。このチュートリアルで様々な操作を学んだ後、ゼルダとの待ち合わせ場所に向かいます。
守護鳥と固い絆で結ばれたスカイロフトの世界観
スカイロフトを見守るように建てられた巨像の足元でゼルダに会うと、彼女はハープを奏でながら、鳥乗りの儀で「女神様」の役に選ばれた事を嬉々として語ります。
この時点までに集められた情報によると、鳥乗りの儀とはスカイロフトの若い青年を集めて毎年開催される儀式であり、誇りを賭けた争いであると共に騎士になるための試験もかねているとのこと。儀式のメインは出場者それぞれが従えている大鳥「ロフトバード」に跨がってのレース。スカイロフトの市民は全員が、それぞれの守護鳥であるロフトバードと固い絆で結ばれています。映画「アバター」を彷彿とさせますが、スカイロフトの住民の肌は青くないですし、大鳥もずっと可愛いデザインとなっています。
天空に浮かぶ都市で自分だけの大鳥に跨がって空を飛び回るなんて、まさに夢の世界だと思いませんか? オープニングで登場した青い鳥はゼルダのロフトバードでした。ゼルダの父との会話によれば、リンクと彼のロフトバードには何やら特別な絆があるとのこと。なんだか物語の重要な伏線が張られている模様。
Wiiモーションプラス専用となった事で、剣の操作は直感的でシンプルに
いくつかのイベントを経た後、リンクの赤いロフトバードが誘拐されてしまったことが判明。どうやら鳥乗りの儀における競争相手である「バド」の仕業のようです。バドはなかなか魅力的...なキャラクター。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のビフに女の子の唇を付けた感じだと思ってください。いや本当にセクシーな唇をしてるんですよ。
街で聞き込みを重ねると、誘拐犯はやはりバドで、リンクのロフトバードは近くに監禁されていると分かります。しかしその場所へ丸腰で行くのは危険、剣が必要です。
剣道場の騎士長先生の元へ行くと練習用の剣が貰え、丸太相手に訓練をすることが出来ます。本作ではより緻密で高レスポンスな剣の操作を可能にするため、Wiiリモコンの周辺機器であるWiiモーションプラスが必須。(もしくはWiiモーションプラス内蔵のWiiリモコンプラス)操作感は良好かつ快適。リモコンを振った動きがそのまま剣のスイングとなるため、直感的でシンプルな操作となっています。
スクリーン上の操作ガイドは画面の大部分を占拠してしまっていますが、幸い好みの表示を切り替えることが可能。「レギュラー(Regular)」設定ではWiiリモコンとボタンがフルで表示、「ライト(Light)」設定ではボタンと所持品のみ、「プロ(Pro)」設定にすると操作ガイドは全て消えます。
コウモリ等の敵を倒しつつ洞窟を進んでいくと、木製の檻に閉じ込められた赤いロフトバードを発見。それと同時に、ゼルダもリンクを手助けするためにロフトバードに乗って到着します。何かが遠くから呼びかける声が聞こえる、彼女はそう語ります。そして「大地」にまつわる神話を口にします。分厚い雲の遥か下に広がる世界、いずれそこに降り立つことになるのでしょうか...?
どうやってロフトバードを解放したものかと檻を眺めているうちに、木材の端に結びつけられたロープを切るのだと気づきました。ゲームにはありがちですが、このロープを切るにはモーションプラスの繊細な操作が必要となりました。どうやら本作のパズルにはある程度精確な操作が求められるようです。
飛行操作は多少慣れが必要だが、快適そのもの
ロフトバードを解放すると、ようやく空を飛ぶことが出来るようになりました。スカイロフトには街中に木製の桟橋やデッキが設置されており、そこから身を投げ出し方向キー下を押して口笛を吹くことで、ロフトバードを呼び出して飛び乗ることが出来ます。
飛行操作はさほど難しくありません。翼を羽ばたかせるのにWiiリモコンを上下させるタイミングが多少掴みづらいのですが、一度慣れてしまえば問題なし。Aボタンで加速、Bトリガーで減速、ステアリングはWiiリモコンで行い、理にかなった快適な操作となっています。
飛行操作に慣れると、いよいよ鳥乗りの儀に出場することに。レースのゴールは金色の鳥からトロフィーを持ち帰るというもので、なかなかエキサイティングな展開となりました。レースはビフ、じゃなくてバドとの一騎打ちの様相を呈しており、なぜ彼がリンクを妨害したのかが伺えます。バカな奴。
もちろんレースは勝つために生まれてきた男リンクの勝利。筆者の操作はあまり芳しくなかったのですが、残念ながらバドに勝機はありませんでした。儀式が終わった後に、巨像の上でゼルダから手作りの「帆布(sailcloth)」をプレゼントされます。このアイテムを使えば、どんな高さから落ちてもパラシュートのように安全に着地できるようになります。「ジャストコーズ2」のコミカルなバージョンを思い浮かべてもらえれば。
妖精と供に、大いなる冒険へ
儀式の後に、2人はそれぞれのロフトバードに乗ってロマンチックなデートに繰り出します。物語には付き物と言えますが、幸せとは長く続かないもの。ゼルダは振り落とされ、奇妙な黒い霧に呑み込まれてしまいます。
その晩遅く、リンクは宙に浮かぶ妖精のような何かと遭遇。その存在を追って滝や崖を登り、スカイロフト近隣の山の頂上へと辿り着くと、青い妖精が姿を現します。その声は『時のオカリナ』の登場したナビィのものとは違い、なんだか『ポータル』のグラドス(GLaDOS)を彷彿とさせるものでした。正確に言うと、彼女の声は吹き替えではなく、音程調整された聞き取りづらい魔法の囁きといった感じ。幾分ユーモラスなダイアローグと機械的な調子の音声が相まって、アパチャーサイエンス社の大人気テストロボットを連想させるのです。
彼女の名前は「ファイ」、リンクの冒険に同行すると告げます。妖精の助手とは胸熱。少なくとも今のところナビィのようにうっとおしくはありませんし。ドライで傲慢な態度もあって、ファイは何だか人工知能のような印象を受けます。
ファイの案内でやってきたのは、ゼルダシリーズお馴染みの場所。寺院の中央に、岩に刺さった剣が鎮座しています。大いなる運命を背負ったリンクには剣を引き抜く資格が与えられたのです。モーションプラスを下げてから上げることで剣を手にいれます。
この後の展開については説明不要でしょう。緑のベスト、そしてスカイロフトの騎士の証である帽子を身につけ、リンクはゼルダを探して冒険に繰り出すことになります。雲の下に広がる大地にはどんなミステリーが待ち受けているのでしょうか。街で物資の補給を済ませるとロフトバードに跨がり、雲に最近できた切れ間を目指します。ここから大地へ向けてフリーフォール、壮大な冒険の始まりです。
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』はWii向けに11月23日発売予定です。
The First Two Dreamlike Hours of The Legend of Zelda: Skyward Sword [Kotaku]
(上原理)

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サイレントヒルの怖さなんて、所詮作り物なんだな…本物にはかなわない...
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ん・・・まあやりたきゃ本物と一緒に寝るし...
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