iPhone版『アバター』 レビュー: 映画原作アプリとしては最高の出来
現在大ヒット中のジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』。iPhone/iPod touch向けアプリ版『ジェームズ・キャメロン アバター』は映画版のストーリーの数年前が舞台で、惑星パンドラを荒らす人間たち相手に、プレイヤーはナビのアバターとなって対抗します。
据え置き機版の『アバター』は画像こそ綺麗ではありましたが、TPSとしては凡作でした。なのでiPhone版も期待できないと思いきや、意外にも良くできているそうです。米Kotakuのマット記者によるレビューをお届けします。
良い点
ただの映画原作ゲームじゃない:映画をベースにしたiPhoneアプリを遊んだことのある人なら、それらの多くが映画のマーケティング目的で作られているためにゲームとしての出来がイマイチなのは常識です。しかし、iPhone版『アバター』はゲーム機向けのゲームに匹敵するほどのクオリティです。変化に富んだシナリオ、ミッション、パワーアップ、ボス戦などが作りこまれており、クリアに8時間ほどかかるでしょう。さらに、RPG的・パズル的な要素、美麗なグラフィックもうまくゲームを補完しています。戦闘中は攻撃ボタンに頼ることが多くなりますが、このへんの単純さは常に新しいことを体験させようとするゲームのペース配分で気になりません。
アクション>戦闘:据え置き機版の『アバター』の最大の欠点は、ナヴィの運動能力と周囲の環境があるのにアクションが不完全燃焼気味だったことです。しかしiPhone版にこの問題はありません。ナヴィになりきってできるアクションは『プリンス・オブ・ペルシャ』や『トゥームレイダー』なんて目じゃありません。戦闘に費やすのと同じかそれ以上の時間をバラエティ豊かな移動アクションに費やすでしょう。工夫に富んだステージデザインのおかげで高いアクションスキルが要求されます。
掲載日時:2010.01.19 18:00


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